谷口智則
アリス館
小さな池から聞こえてくるのは、
アマガエルの歌です。。
彼が歌えば、雨がふるのです。
けれど、仲間たちは歌なんて
何の役にも立たないと言うのです。
悲しくなったアマガエルは、
自分の歌を必要としてくれるひとを
探しに、旅に出ました。
「どこかに ぼくのうたが
ひつようなひとは いるのかな」
川をくだり、やがて海にたどり着くと、
とても悲しくなって
ひとりで泣きます。
雨がふると、みんな暗い気持ちになって
しまうのでしょうか。
ぼくの居場所はないのでしょうか。
するとね、海からクジラが声を
かけてきてくれました。
🎵きみのうたはやさしいよ
あめのようにやさしいよ
うみにはあめがひつようさ
もりにもかわにも
こころにも
きみのうたはひつようさ 🎵
谷口さんの絵本
いつも愛があふれています
歌うことが大好きなアマガエル。
自分はなんのために歌っているのか
迷ってしまうこともあります。
自信を失ってしまうことだってあるでしょう。
誰かに認めてもらったり、必要とされることが、
どれだけ彼を勇気づけて
くれのたでしょうか
きょうのひとりごと
連休明けです
雨の中 木のゴミを
6袋を出しました
回収していただいて
ありがとうございます
昨日 元生徒さんの
施術をうけて
ほっこりしました
スッキリの朝です
今日も絵本力に感謝です